第098回【マラウイ / カロンガ】栄養士のアフリカ奮闘記 前編

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<現地在住!日本人に訊こう>

《ミツル放送回》

アフリカを巡る旅も中盤に差し掛かってきましたが、
タンザニアの次は、その南にある国マラウイまでやってきました

「地球の歩き方」にも載っていない少し印象の薄い国・マラウイ
ここで、現地在住の病院に栄養士として勤めている大山さんに、
現地での暮らしについて、マラウイという国について詳しく訊いてきました


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現地の病院にて地元を人々を看ている大山さん。日本の病院での環境とは大きく異なり、色々とな不備な点が数多くあるとのこと。そんな中でも国際協力の一員を担う一人として、いつも笑顔で働いている大山さん。音源の中でも出てくるように、マラリアに注意して暮らして欲しい限りです。




ここマラウイでは、JICAの青年海外協力隊の一人として、
ボランティア活動としてアフリカに赴任している大山さん

日本と比べると一見笑ってしまうようなエピソードに事欠かないようですが、
停電が頻発する現地での暮らしは、なかなか大変そうに見えました


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現地の人の昼食に混じって「シマ」と呼ばれる主食とおかずを作っている様子の大山さん。積極的に現地人の中に入ってコミュニケーションする姿勢から、赴任先のカロンガでは数多くの現地の知り合いができているようです




聴いてみると、アフリカの中でもマラウイが一番派遣されている数が多いとのこと
その辺りのことも、後編にかけても詳しく聴かせてもらいました




(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・01″31″~ 南下してくるとマラウイで言葉が変わる
・03″56″~ 世界遺産になっているマラウイ湖
・07″01″~ 蚊帳のネットを漁に使う?
・08″15″~ マラリアが一般化している
・08″55″~ 病院でも病気が診断不明?
・10″50″~ マラウイ国内の民族と言語
・12″09″~ マラウイに来た民族のルーツ
・14″42″~ 雨期は長く停電は頻発
・17″18″~ 湖に潜む怖い充血吸虫
・19″31″~ マラウイの食事について
・23″29″~ 援助ありきで怠け体質が身についている?
・28″29″~ 国家予算も援助で成り立っている?



【次週予告】

5月1日12時配信予定。次回(ミツル放送回)も、マラウイのカロンガで出会った大山さんへのインタビューの続きです。どうぞお楽しみに!