パーソナリティが、世界の各地で出会った人々の写真です。
随時更新していきますので、どうぞお楽しみに!
北京の胡同。フートンとは北京特有の歴史ある路地・横丁のことで、
食べ物の屋台やお店がひしめき、いつも旅行者で賑わっている通りです。
胡同は故宮の周囲に多く、北京全体で数千本も張り巡らされているそうです。
北京の公園で中国版囲碁を楽しむ人々。
中国では、公園に集まってこのように仲間で楽しむ集いが多いようです。
パキスタン・フンザ
旅人の間で《桃源郷》と呼ばれる秘境のひとつです。
子供たちの瞳の中には、一寸の濁りも無いように見えました。
同じく男の子たち。学校から家に帰る途中でした。
いつも元気いっぱいで旅行者に話しかけてきます。
フィリピン・マニラ
ごちゃごちゃしているマニラですが、少し路地に入ってみると、
こうしたフレンドリーな地元の人々と触れ合うことができました。
どこの国にいっても、子供たちは無邪気で奔放です。
カザフスタン・アルマティ
冬の中央アジアは極寒の地でした。
ロシア系の地を引くせいか、女性は綺麗な人が多かったように思います。
真冬にも関わらず、意外にも路上で物を売っている人はよくいました。
インドネシア・バリ島
バリ島の伝統舞踊・ケチャックファイヤーダンスの演舞です。
主にウブド周辺で開催されており、毎晩どこかしらの会場で上演されているようです。
上演終了後に役者が一列に並んで挨拶。
ミーハーな観光客は、このあと一緒に並んで写真を撮ってもらったりしていました。
ネパール・カトマンズ
細い路地も走り回るサイクルリキシャー(自転車タクシー)。
観光客っぽい装いだと、平気で地元民の数倍の値段を言ってくるので、慣れが必要です。
学校が終わり、連れ添って家に帰る女学生たち。
こっちでは女子でも制服にタイをつける習慣があるようです。
パシュパティナートと呼ばれる亡くなった人のための火葬場の係員たち。
その人の階級や亡くなり方によって違うそうですが、ヒンドゥー教では、一般的に火葬して灰を川に流します。
亡くなった人の遺族が火葬の様子を見送っています。
ハワイ・オアフ島
この国だけ、他の国とは浮いてしまいますが、あえて載せてみました。
日本人新婚旅行の定番の地・オアフ島。噂には聞いていましたが、ワイキキ周辺では本当に日本語のみで旅行・生活できる環境となっていました。
人は確かに多いのですが、過ごしやすい気候と自然と動物に触れ合える場所でした。
思っていたよりも、物価は高くありませんでした。バックパッカーでも、一生に一度は訪れてみても良い場所かもしれません。
イラン・エスファファーン
《世界の半分》と呼ばれる壮大なモスクを訪れるイランの人々。
イランのイスラム社会では、やはり女性の肌の露出は厳しく禁じられています。
イラクとの国境にほど近いイラン・クルディスタン地方の奥地に住む特有の民族衣装の村人たち。寒くても、外で長時間語らっていました。
日本のペルシャ語専攻学科で学んでいる学生に「こんなの、古い学校の文献でしか見たことのない民族衣装の人たちですよ!」と言われました。
自分ではあまり気づかずに、そこまでの奥地に行ってしまっていたようです、。
ブルネイ・バンダルスリブガワン
マレーシアに囲まれた小さくも豊かな国・ブルネイ。
物価が安くないので長く滞在できませんでしたが、ある意味印象的な国でした。
この国の人々も敬虔なイスラム信仰の民ですが、亜熱帯気候の土地柄とオイルマネーのおかげか、人々のふるまいに余裕が感じられました。
ブータン・ティンプー
ヒマラヤの奥地に潜む幸福の国・ブータン。
この国を訪れる場合は、ガイドとドラーバーを雇って一日あたり200$(2011年当時)を使う形でないと来訪出来ませんが、個人的にその価値は十分にある国だと感じました。
断崖絶壁に建つブータンで一番の見所・ターガーネスト寺院。
ドライバーの彼(左)がガイドの彼(右)の写真を撮っています。二人とも自分よりも年下だったので、若者のパワーが溢れた無邪気で楽しいブータンツアーとなりました。
ウズベキスタン・サマルカンド
シルクロードの象徴・レギスタン広場に観光に来ていた家族たち。
今は使われていない雄大なモスクを前に、皆ご満悦な雰囲気でした。
歴史的建造物の中は、意外にもお土産物屋が多々ありました。
インド・アグラ
タージマハルで有名な町・アグラ。リキシャー(トゥクトゥク)に乗りながら撮った家族&近所の人たちの様子。
人生を変えてしまうほどの衝撃を与えてくれる国・インドは、今も健在です。
東のオリッサ州にある小さな漁村の町・プリーの浜辺にいた鼻水の子ども。
漁村では海をトイレ代わりにしてしまうので、波に揺られて、ビーチ沿いに大量の大便が押し寄せていました 笑。
ムンバイの下にあるヒッピーが集まるビーチ地帯・ゴア。
老いも若きも、富めるものも貧しきものも、インドはすべてを静かに受け入れてくれるかのようです。