第099回【マラウイ / カロンガ】栄養士のアフリカ奮闘記 後編

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<現地在住!日本人に訊こう>

《ミツル放送回》

前編の放送はこちらです

今回も、マラウイの北部の町カロンガで栄養士として病院に勤めている
大山さんに、現地での暮らしやボランティアの問題について話してもらいました

現地で活動している中で、「ボランティア活動の根本」
とも呼べる問題に突き当たったという大山さん
今回は、実際に現場で活動している中での疑問や、
ボランティア自体の考えについて話してもらいました


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病室で寝ている患者さんを看ている大山さん。日本の医療施設と比べると、考えられないくらい機材が乏しいようです。病院では現地の言葉を使っていつもコミュニケーションしているそうです。




アフタートークでは、「アフリカンドクター」と呼ばれる
現地ならではの古式ゆかしい医療について語ってもらいました

そこで、外国人初(!)のエグゼクティブメンバーになったそうで、
その実際の診断方法の話にも、とても驚かされました



(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・00″52″~ 現地の栄養士の活動上の葛藤
・05″36″~ 予算がない中での厳しい活動
・06″54″~ 本当のニーズ、彼らからの必要性
・09″12″~ フィリピンから比べて見るマラウイ
・12″19″~ 生きていく上で必要はものは少ない
・13″40″~ マラウイに派遣されている日本人数
・16″59″~ JICA青年海外協力隊について
・19″23″~ ボランティア・支援で人は救えるのか?
・23″02″~ マラウイでお勧めの場所・リビングストニア

アフタートーク
・27″04″~ 伝統医療・アフリカンドクターについて
・29″52″~ 外国人初のエグゼクティブメンバーに
・30″30″~ 薬草で叶う不思議な効能とは?



【次週予告】

5月10日配信予定。次回(ミツル放送回)も、アフリカのマラウイで出会った現地在住の日本人の男性&女性にインタビューしてきました。どうぞお楽しみに!