≪第158時間目≫セルビア共和国の歴史

今日はユーゴスラビアの中心国であったセルビアの歴史を見ていきましょう。
まきちゃんも、たけちよん(^^)も先生として授業をした、ヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン半島。
セルビアは、ローマ帝国やビザンツ帝国からの影響をうけながら、、11世紀には現在のセルビアとなるセルビア王国、そこからオスマン帝国支配、セルビア王国独立。世界大戦の後、ユーゴスラビアに発展、民族主義の波も押し寄せ、徐々に周辺国が独立。最後にモンテネグロが独立し、現在のセルビア共和国になりました。
●主な歴史
6世紀~7世紀 セルビア人等スラブ系民族がバルカン半島に定住。
11世紀 セルビア王国建国。
1389年 オスマン・トルコに敗北し,その支配下となる。
1878年 ベルリン条約によりセルビア王国の独立承認。
1918年 第一次世界大戦後,ユーゴスラビア王国建国。
1941年 第二次世界大戦中,ナチス・ドイツによる占領。
1945年 「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」の1共和国となる。
1992年 ユーゴ解体の中で,モンテネグロとともに「ユーゴスラビア連邦共和国」を建国。
1999年 コソボ紛争により,NATO空爆を受ける。コソボが国連の暫定行政下となる。
2003年 「セルビア・モンテネグロ」に国名変更。
2006年 モンテネグロの独立(6月)により,「セルビア共和国」となる。
2008年 コソボがセルビアからの独立を宣言(2月)。

●授業後~
まきちゃんがセルビアに行った話
●まきちゃん、どこの国経由したの!?(^з^)
●セルビア料理→やっぱりトルコ語に似た料理の名前があるんだよね。

2017-11-30 21.49.00s

 

チェバプチチを作ったよ

 

 

 

 

 

 

 

次回はたけちよ先生のウクライナの歴史です、こちらもお楽しみに~
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