第108回【マラウイ / リロングウェ】デザインで最貧国を渡ってきた熱き男 前編

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<現地在住!日本人に訊こう>

《ミツル放送回》

前回に引き続き、アフリカのマラウイからお届けします
今回の放送はいままでとは少し違うテイスト?になりました

マラウイの首都リロングウェにて、デザイン関連の仕事をしているショウさんに
アフリカでのデザイン仕事についてやバングラデシュにいた時の活動について、
その他もろもろのお話を聴かせてもらいました


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バングラデシュの道端でリキシャー(自転車タクシー)の集団の中に混じって写るショウさん。活気のある街の中でもショウさん持ち前の明るさは、きっと現地人にも負けていなかったことでしょう。エネルギッシュかつ緩い雰囲気が伝わってきます。




個人的に、今回の話を訊くまで自分が持っていた一般的なデザインのイメージは、
どちらかというと商業主義ベースでユーザーありきのものだと思っていましたが、
ショウさんはそれとは少し違うものを持っているようでした

今回のゲストのショウさんのスタイルは、
どちらかというと職人気質で一点集中型で挑むスタイルとのことで、
虫の中で一番の天敵は集中を乱してくる”蚊”だと言っていました 笑


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バングラデシュ時代にとても珍しい焼き鳥屋さんのデザインに関わったというショウさん。これが実際にショウさんがデザインしたお店のメニューです。日本人ならではのきめ細やかなデザイン感が溢れ出ています




JICA・青年海外協力隊の人たちへのインタビューが続いてきましたが、
ショウさんの場合、とても珍しい二度目のJICA赴任ということで、
その辺りのいきさつについても話してもらいました
アジア&アフリカ最貧国でのボランティア経験から得る貴重なお話となりました



(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・01″52″~ アフリカンデザインの印象とは
・04″07″~ 2度目のJICA派遣でマラウイに
・07″48″~ 地域復興・地域おこしの計画
・08″57″~ デザイナーは職人に近いもの
・11″39″~ 人,物,自分、感じて,考える、広く,深く,密に
・15″10″~ 奥さんも心配になるほどのめり込む
・16″05″~ 虫の中で蚊が一番嫌い
・19″56″~ 作風も親しみやすいデザイン
・20″42″~ バングラデシュの焼き鳥屋のメニュー作り
・23″59″~ アジア・アフリカの最貧国を制覇
・25″21″~ 奥さんも元JICA隊員の同期だった
・27″41″~ マラウイとバングラデシュの違い



【次週予告】

6月15日12時配信予定。次回(ミツル放送回)も、マラウイのリロングウェに在住のショウさんへのインタビューの続きです。どうぞお楽しみに!