≪第015時間目≫マレーシアの歴史-後半

新人女教師!アキ先生による夏期講座第二弾はマレーシアの歴史です。

マレーシアは、歴史事情により、マレー人の他、チャイニーズ、インド人、その他の人種で構成されている多民族国家です。それぞれの人種が、互いになんだかんだ言いながらも、共存しています。宗教ごとの行事が多く、その全てを目の当たりにすると、カルチャーショックを受けるかも!!

何かで焦っていたりすると、ローカルの人たちが「OKラー」、「ネバマインラー」と声をかけてくれるので、「ま、いっか」と、悩みもいつの間にか消えてしまいます。

全体的にフレンドリーな皆さんなので、日本人にとって非常に住みやすい国です。そして、マレーシアで同じ生活を日本でしようと思ったら莫大な費用がかかってしまいます。マレーシア在住については、大谷先生からのお話も楽しみにしていてくださいネ。(アキ)

●主な授業内容
・イギリスがマラッカ獲得、スズは中国人、天然ゴムはインド人が従事、マレー人は排除
・日本が占領~シンガポール陥落
・1947年マラヤ連邦、マレー人優遇
・1963年マレーシア成立、ブミプトラ政策、ルックイースト政策、ワワサン2020政策
・7年連続日本人のロングステイ希望国No.1、MM2Hプログラム

●旅レポ第2弾のお知らせ
・2013年9月21日土曜日 名古屋で開催!

次回から2学期です、ひさびさのまきちゃん先生にイスラエルの歴史を授業してもらいます。
でも、パレスチナやシリアの授業で通常の歴史は紹介済なので、文化史、宗教などの違った観点での授業を研究中だそうです。
どんな授業かお楽しみに~。

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