《ミツル放送回》
今回のゲストは、オーストラリアのワーキングホリデー経験が豊かな
マサトシさんをお呼びして、いろいろなワーホリ事情について訊いてみました。
マサトシさんとは、パースから数十キロ離れたところにあるトマトのファームで一緒に働いていました。
日本では比較的安価で気軽に買うことが出来るトマトですが、オーストラリアではあまり安く売られていないので、ファームで余ったトマトは、いつも皆でもらっていました。
まず、知らない人のためにワーキングホリデーとは何なのか？
ということについて、簡単に記しておこうかと思います。
固い言葉で言うと、
二つの国・地域間の取り決め等に基づき，各々の国・地域が，相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため，自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度（詳細はこちら）
だそうで、簡単にいうと、
30歳までに（国によって年齢は違いますが）取得出来るワーキングビザの制度のことで、普通、観光で他の国を訪れる場合はビザの種類は「ツーリストビザ」になり、この「ワーキングホリデービザ」は、「ビジネスビザ」のように、その国で就労することが認められているビザのこと
なのです。
最近は、こんなSNSまであるのですね。
そんなワーキングホリデーでの経験が豊かなマサトシさんに、
オーストラリアでの仕事や暮らしについて、色々とお話してもらいました。
ファームジョブ（農園の仕事）についての諸々のことや、
色々な国籍の人と一緒に暮らしたシェアハウスのことなど、
ワーホリならではのお話を訊かせてもらいました。
一度会って話しをすると、決して忘れられないほど強い印象を受けてしまうくらい、人を惹き付ける力を持っているマサトシさん。
ワーホリ後の将来設計も、かなりしっかりと立てているとのことで、今後の展望に期待していたいと思います。
…… 実際は、ここまで来るのにかなり苦労されてきたようで、
リスナーの方で、この先ワーホリでオーストラリアに行こうかな と考えている人には、
参考になる情報がたくさんあるかと思います。
（iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ）
＜さくいん＞
・02’45″~ Jet Star航空で東京からゴールドコーストin
・04’16″~ はじめてのファームの仕事の探し方
・05’20″~ ファームジョブの厳しい現実
・07’30″~ 国際色豊かなワーホリワーカー
・09’22″~ とんでもないトンガ人との共同生活
・11’00″~ かなり奇妙なサンドイッチ
・13’37″~ 気になるファームジョブの時給とタックスリターン
・17’07″~ フィリピンの英語留学
・21’42″~ オーストラリア・セカンドワーホリビザの展望
・22’34″~ 海外での独立・起業の目標
・23’58″~ 台湾でのワーホリについて
・26’11″~ わたしの旅で大切にしていること
＊アフタートーク
・28’24″~ タイ人と台湾人ワーカーのやり取り
【次週予告】
7月配信予定。次回は、ミツル（オーストラリア）かリョウヘイ（一時帰国中）のどちらかの放送をお届けします。どうぞお楽しみに！