《ミツル放送回》
前回まで滞在していたQLD州を南下して、その下の州のNSW州までやってきました
東海岸の海沿いに”コフスハーバー”という大きな街があるのですが、
この近くにある小さな町・ウールグールガ(Woolgoolga)にてある旅行者に出会いました
サーフィンをしながらファームジョブの仕事を掛け持ちしているという
大阪出身のイケメン筋肉男子のアキさんに、
ここでの暮らしや豪州のサーフィン事情について訊いてきました
海をバックに愛用のサーフボードと一緒に写るアキさん。ここで出会うサーファーはアキさんを筆頭にパドリング(上半身を使って波をかきわけて前へ進んでいくこと)で鍛え上げられた上半身が印象的でした。サーファーたちの間ではパドリングでついた筋肉のことを”パド筋”と呼ぶそうです。
ここウールグールガは、とある果物のファームジョブで有名な場所のようです
その果物とは、目が良くなると言われているブルーベリーです
そうです、ここはブルーベリーの収穫の仕事で有名な町だったのです
ゲストのアキさんも、このブルーベリーの収穫が忙しくなる時期に合わせて
住んでいたゴールドコーストから自分の車を運転して引越してきたそうです
それにしても、ここオーストラリアでインド人のファームが沢山あるなんて、
話を聞くまでまったく想像もしていませんでした
ウールグールガの町から少し歩いたところにあるインドテンプル・グルワラ寺院。白く美しいとても立派な建物でした。ここはヒンドゥー教ではなく、頭にターバンを巻いているシィク教の寺院です。無料で振る舞ってもらえるカレーは、すべてベジタリアン向け作られているのでMCミツルも安心して食べれました。味も本場のインドと変わらぬ味です。
日本人や欧州人以外に、ここでは台湾人のワーホリの人がたくさん見られました
彼ら台湾人の情報ネットワークはとても幅広いそうで、
アキさんも彼らから仕事の情報をわけてもらったそうです
海外でも持つべきものは横のつながりですね
(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)
<さくいん>
・02″11″~ サーフィンとファームジョブを求めてやってきた
・04″31″~ Woolgoolができるブルーベリーの仕事
・05″33″~ ブルーベリーは体力的に大変ではない
・06″48″~ お金が減ってしまうとしてもつい食べちゃう
・08″44″~ 気になるブルーベリーの仕事のお給料は…?
・12″40″~ お勧めのブルーベリーファームの会社とは?
・16″50″~ インド人コントラクターに連絡を取り仕事をもらう
・18″17″~ インド人の寺院でカレーを振る舞ってもらえる
・20″44″~ 台湾人のワーホリネットワークは日本人よりすごい
・23″54″~ ブルーベリー以外にキュウリの仕事もある
・25″20″~ オーストラリアの野菜の味は大味な気がする
・26″36″~ カンガルーミートを食べてみた
【次週予告】
1月15日12時配信予定。次回(ミツル放送回)も、引き続きアキさんへのインタビューの続きです。どうぞお楽しみに!