第081回【ケニア / ナイロビ】ナイロビに咲く”笑い”の居酒屋 後編

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<現地在住!日本人に訊こう>

《ミツル放送回》

前編の放送はこちらです。
今回も、ケニアのナイロビに在住している日本人、
恭平さんと勇樹さんへのインタビューの続きです。

その昔、青年海外協力隊(通称JICA)のボランティア活動で、
同じアフリカのザンビアにいたという勇樹さん
電気も水もない生活の後で、帰国して感じた「日本の過剰さ」について、
自分の国ながら色々と考えさせられた話しも飛び出しました


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ナイロビにオープンする日本の居酒屋「チェカ」の二人の名刺。現地のスワヒリ語で「笑い」を意味する言葉を店の名前にするあたり、料理だけではなく、楽しい店の雰囲気が伝わってきそうな響きです。ケニアで本物の日本食を食べたくなった際には、是非訪れてみて下さい(旅人に訊こうを聴きました!といえば、特典をつけてくれるそうです)




現在、ナイロビに数件ある日本料理店のすべてが韓国人オーナーだと知った二人は、
「自分たち日本人が本物の日本食を提供したい!」と、居酒屋オープンを決意します

モンバサ近郊の海でとれる新鮮な魚を使い、お酒や調味料は日本からのものを用意し、
料理以外に”笑い”もこぼれるようなお店作りをモットーに、経営されていくそうです


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内装を作る職人を日本から呼び寄せて製作している様子です。日本風の粋なデザインのお店になりそうですね。旅行や海外出張の仕事でナイロビを訪れたときに、その味を確かめてみて下さい!



CHEKA Japanese Izakaya 《居酒屋 チェカ》




(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


・00″55″~ 勇樹さんは昔ザンビアに住んでいた
・02″12″~ 日本に戻ってくるとすべてが過剰に感じる
・04″55″~ アフリカの若い子の好みの変化
・05″53″~ MDを知らないアフリカの子たち
・07″00″~ ケニアで新しいことをはじめる
・11″37″~ 日本から商品を運んでくる
・12″41″~ ナイロビで出会える人たち
・14″49″~ 日本の国際技術協力の影響力
・16″13″~ 勇樹さんのケニアで一番のお勧めポイント
・17″26″~ 恭平さんのケニアで一番のお勧めポイント

アフタートーク
・19″53″~ ケニア人はプレッシャーに弱い?
・22″29″~ 番組リスナーにのみスペシャルな特典あり!



【次週予告】

2月10日配信予定。次回(ミツル放送回)は、ケニアの田舎の町で出会った日本人にインタビューしてきました。どうぞお楽しみに!