第160回【日本 / 福岡 糸島】食べ物とエネルギーとお金をつくるシェアハウスの暮らしとは 後編

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<現地在住!日本人に訊こう>


《ミツル放送回》

前編の放送はこちらです
前回に引き続き、東京から福岡県の糸島に移住された
糸島シェアハウスの千春さんと浩一へのインタビューです



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上手に剥がされた動物の毛皮。夫婦で猟師免許を取得してハンターとしても活躍されているお二人ですが「猟師になって命と直に向き合ったことで、肉を食べることに対する気持ちが変わった」という話がとても印象的でした。







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ウェディングキャンプの看板と解体してきた鹿の骸骨。今年の9月に環境負荷の少ないDIYの手作り結婚式を行ったそうで、これもお二人ならではの素晴らしい催しとなったようです。


そんな千春さんの猟師としての初の書籍はこちらです
わたし、解体はじめました ─狩猟女子の暮らしづくり─


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実際の猟師・ハンターになってみての話や、持続可能な暮らしについて興味のある方、
田舎暮らしに興味のある方には、とてもお勧めの書籍です






(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・00″58″~ 自分が口に入れたら嫌なものを出さない基準
・02″38″~ シェアハウス3つのコンセプト・自分で作る
・05″45″~ ちゃんと稼いでこその自立した暮らし
・07″08″~ 田舎はお金じゃないコミュニケーションが盛ん
・09″37″~ 加工したものでお返しする
・10″27″~ テレビも地域で共有する感覚
・12″04″~ 食べることが一大娯楽
・13″21″~ 暮らしの延長線上の猟師
・17″43″~ 屠畜場に行ってみて感じたこと
・19″01″~ 脱依存・依存しているものからの自立
・20″14″~ 自分で責任が取れる範囲のことをやりたい
・22″22″~ 参加型のオープンハウスのメリット
・23″30″~ 千春さんの糸島のお勧めポイント
・24″37″~ 浩一さんの糸島のお勧めポイント

アフタートーク
27・30″″~ 九州の原発事情について


【次週予告】

12月配信予定。次回は、高知の現地在住の方のインタビューをお届けします(おそらく)。どうぞお楽しみに!