第026回【日本 / 滋賀 名浜】自分の生活の成り立ちを確かめる

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《リョウヘイ放送回》

今回のゲストは、ラオスのヴァンビエンで出会ったヨモ君です。
その前に、現在ボクは北海道に向けてバイクの旅に出発しました。
ボクは今までまったくと言っていいほどバイクに興味がなかったのですが、
前回の旅で「バイクに乗れたらもっと面白い旅ができるかもなぁ」と突然思い立ち、
日本に一時帰国後にバイクの免許を取得しました。



写真 1 (1)

南米スリナムの世界遺産の街の建物です。
バックパッカーにはあまり知られていないスリナムですが、南アメリカで唯一のオランダ語を公用語とする国だそうです。


北海道へは出稼ぎがメインの目的なので、途中の道中は節約キャンプをしながら、
ゆっくり走って行く予定です。その道中に、今回のゲスト・ヨモ君のいる
滋賀県の長浜に寄らせてもらい、インタビューをさせてもらいました。

ヨモ君は今、長浜のある研修施設で農業や建築などを学びながら働いていて、
同世代の人達とシェアハウスで共同生活をしているのそうです。

少し難しい話も含めつつ、普段はなかなか取っつきにくい原発の話なども
実体験から分かりやすく、はっきりと彼自身の考えを話してもらいました。

写真 1

写真 3












滋賀の長浜の様子。
日本も都心にいると自然の雄大さを忘れてしまいがちですが、こういう田舎に来るとその偉大さを実感することが出来ます。



そもそも、自分達の生活がどうやって成り立っているのか?
という疑問から、今の生活に到るまでの話を伺いました。

その他、知名度の高くない南米スリナムの話や、スリナムでの東日本大震災の報道、
北海道の歩き旅、三宅洋平さんとのエピソード、前回の選挙の話、
そして現在のライフスタイルについて、独自の話を展開してもらいました。



<さくいん>
・02’51″~ 初海外インド帰国後からの変化
・03’32″~ お勧め国・中南米スリナム
・06’44″~ 農業と建築を働きながら学ぶ施設での生活
・09’23″~ 大学4年時から米軍基地と原発問題に取り組む
・11’25″~ 海外で知った3.11東日本大震災
・15’41″~ 北海道での牧場仕事と歩き旅
・22’57″~ 滋賀 長浜の研修学校施設・シェアハウス
・26’04″~ 立候補者・三宅洋平氏との共通点と出会い
・30’43″~ 自給的暮らしの実践者からの影響
・35’24″~ 日本人の意識は民主主義的ではない
・38″40″~ みんな違って当たり前なのがインド  
・40’43″~ ブラジルの人種差別のなさの理由

アフタートーク
・46’50″~ 海外に行くと日本でやらないことを自然とやる


【次週予告】

10月1日配信予定。次回(ミツル放送回)は、オーストラリアはカナナラで出会った、色んな意味で個性的な旅人シゲルさんにインタビューをしてみました。どうぞお楽しみに!