第003回【インド / バラナシ】大学生の一ヶ月ふたり旅

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第3回目の放送も、同じくバラナシよりお届けしています。
今回もまた、大学生へのインタビューとなりましたが、
ここインドのバラナシは、日本の大学の休みのシーズンになると、
かなりの高確率で日本の大学生たちと遭遇できる場所のようです。


ガンジス川を遊覧するボート。
やはり暑い時間帯は乗る人も少なく、朝日と夕日がおがめる時間に乗る人が多いようです。



今回登場していただいた方は、早稲田大学の学生・ヒルさんとムラさん。
2人の所属する学部は、国際教養学部という、
数年前にできた新しい学部だそうですが、驚いたことに、
この学部では、日本にいながらにして、すべて英語で授業が行われるそうです。

その他、インドでの旅のエピソードの他に、
アメリカに留学していた時の話なども、聞かせてもらいました。


これからガンジス河のガートに向かう巡礼者たち。
ガートとは、川岸に設置された階段状の場所を指し、
地元の人は洗濯をしたり、巡礼者は聖なるガンジスにて沐浴
(川の水を浴び身を清める)をする場所です。


<さくいん>

・インドのエネルギッシュさをみたくてやってきた
深夜特急に憧れてはじめたバックパック旅行
・今の大学生は高橋歩さんの著書に影響を受けて旅を志すジェネレーション
・「国際教養学部」教養学部の名の通り、幅広い分野を英語で学んでいく学部
・まだマイノリティな学部なので教科書に学割がきかなくて高い
・4年間のうちの1年間が海外留学必修の学部
・アメリカ人の学生は勉強においてもパーティにおいてもすべての面でパワフル
・アメリカ人は良くも悪くも親切?スマイルカルチャー
・大学生言葉「楽単」と「鬱イート
・インドのスイーツの美味しさの基準は甘さ
・ジャイプルのインド人の家で体験したラムチョップ(羊の解体)からの食事
・アメリカ式のバーベキューではパンがつきもの
・迷い癖のある人にコンパスは必需品
・アラスカ最北端で出会った日本人家族の温かさ
・旅で得た特殊な経験を就職活動で差別化するために活かす

*アフタートーク

・毎週金曜に行われるアメリカでの学生パーティとアルコールの年齢制限