《ミツル放送回》
今回は、長かった中南米旅行の最後の放送です。
その締めくくりとして、カリブ海に浮かぶ社会主義国・キューバを旅した
女性旅行者・萌花(もいか)さんにインタビューしてきました。
通常、キューバを旅する人は一週間前後の人が多い中、
萌花さんはなんと三週間キューバを回ってきたそうで、
細かなキューバ事情について色々と訊いてみました
CASA(カサ)と呼ばれる宿のマーク。このイカリ型のマークがある場所ならば、大体どこでも泊まることができるそうです。交渉すれば値引きしてくれる場合もあるようなので、頑張ってスペイン語で交渉してみると良いとのこと。みちなみに、支払い通貨はCUC(クック)になります。
中南米を旅している人ならば、一度は訪れてみたい国キューバ。
国のシステムが他の国とまったく違う社会主義国として有名ですが、
やはり他の国とは旅行の事情が大きく異なるようです。
二重通貨のシステムや泊まれる宿や外国人が乗れるバス事情、
他にはインターネット事情など、郷に入れば郷に従えの言葉のごとく、
この国に来るとその決まりに従わなければならないことが数多くあるようです。
クラシックカーの前で写る萌花さん。首都ハバナはもちろん、国のいたるところに日本ではほぼ見ることの出来ないクラシックカーが走っています。キューバに来たならば、一度は乗ってみると良いと思います。その場合も、しっかりと料金の交渉をしておいた方がよいでしょう。
それでも訪れる価値が多分にあるこの国について、
スペイン語が堪能な萌花さんに、色々と突っ込んだお話を訊かせてもらいました。
(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)
<さくいん>
・03″04″~ 30日間有効のツーリストカード
・04″29″~ 今のキューバ体制が始まったきっかけ
・08″09″~ 外国人用のバスとローカル人用のバス・カミオン
・09″19″~ キューバ人の話すスペイン語
・11″09″~ 外国人が乗れないバスがある
・12″12″~ 二重通貨について
・14″59″~ カサ・宿について
・20″44″~ キューバの特産品
・21″36″~ 旅行者の数・治安について
・24″55″~ クラシックカーや色々な乗り物
・27″27″~ インターネット事情
【次週予告】
12月10日配信予定。次回(ミツル放送回)も、萌花さんへのインタビューの続きとなります。気になるキューバのリゾート情報や国の裏事情について色々お話してもらいました。どうぞお楽しみに!