《ミツル放送回》
前編の放送はこちらです。
今回も、カリブ海に浮かぶ社会主義国・キューバを旅した女性、
Moikaさんへの最後のインタビューです。
今回は、キューバのこと以外に萌花さんが長く携わってきたという
WWOOF(Willing Workers On Orgenic Farmsの略。有機農場で働きたい人の意味)
のお話について、詳しく訊かせてもらいました。
乗り心地が悪かったという現地人が愛用するバス・カミオン。長距離の移動には向いていないようですが、時間があれば一度は経験として乗ってみても面白いかもしれませんね。モノクロの写真で撮ってみると確かに雰囲気が出ます。
一般的にボランティア活動というと、
暮らしや生活や余裕のある人が行うもののように思えますが、
WWOOFにおいては、ワークエクスチェンジという、
宿と食事を提供してもらう仕組みになっているとのことでした。
宿泊者同士の交流や農業体験、地域文化の体験などを可能にして、
1971年にイギリスから始まった活動とのこと。
日本にも事務局がある世界的に大きな団体のようです。
萌花さんが更新しているFBページ・オーガニックワールドのページ。オーガニックで自然な暮らし・持続可能な生活について、有益な情報が更新されているページです。ちなみに、フェイスブックのアカウントを持っていなくても閲覧できるそうです。
オーガニックワールド Organic World
http://ja-jp.facebook.com/organicworld.jp
(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)
<さくいん>
・00″58″~ WWOOFについて
・03″50″~ ボランティア・ワークエクスチェンジ
・05″35″~ WWOOFから有機的な生き方を探る
・06″28″~ 半農半Xについて
・09″31″~ 農業以外の持続可能な暮らし方への参加
・11″28″~ FBページ「オーガニックワールド」
・12″55″~ インターネットはある意味汚染?
・13″49″~ キューバの人の時間の過ごし方
アフタートーク
・16″58″~ 冒頭の音声の正体
・17″48″~ 私が旅の中で大事にしていること
・21″41″~ アイデアは移動距離に比例して生まれる
【次週予告】
12月20日配信予定。次回(ミツル放送回)は、中南米の旅を終えた後、アフリカのモロッコに渡り、そこで出会った女性の旅人にサハラ砂漠での体験についてインタビューしてきました。どうぞお楽しみに!