第125回【ナミビア / オプウォ】ヒンバ族の村で活躍する学校教員 前編

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<現地在住!日本人に訊こう>

《ミツル放送回》

前回に引き続き、今回も南部アフリカのハイライトとなる国・ナミビアからお届けします
隣国であるアンゴラにほど近いナミビアの北部に位置する小さな町・[オプウォ]
という地名を聞いたことがあるでしょうか?
実はこの町は、とても稀少な少数民族・ヒンバ族に会いに行ける場所なのです

この小さな町で、現地在住の日本人女性・まりさんに出会いました
現地で1年以上住んでいるというまりさんから、詳しい少数民族についてや
ナミビアでの暮らしについて、貴重なお話を訊いてきました


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まりさんの説明の通り、上半身が裸でとても特徴的な姿をしているヒンバ族の女性。オプウォの町についてすぐに彼女たちの姿を目にしました。いまでは携帯電話も所持している人もいるヒンバ族の人たちもいるのですね。




国の中の交通手段があまり発展していないことから、
現地の人も道端で手を挙げてヒッチハイクを使って移動しているというナミビア
旅行者もナミビアに来たらレンタカーを借りて観光地をめぐることが多いとのことで、
もしかしたら自分が現地の人を乗せてあげる機会に恵まれるかもしれませんね
そのときは、ナミビアの諸事情についていろいろと知れる良い機会になることでしょう


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日本の着物を身にまとったまりさんとヘレロ族の女性。オプウォでは、ヒンバ族以外にもいくつかの少数民族が暮らしているそうです。もう一枚の写真はいつも水着を着ている部族の女の子たち。どの部族も男性よりも女性の方が特徴的な姿をしている印象を受けました。




ヒンバ族の他にはドイツ統治の名残りを残す民族衣装を身にまとうヘレロ族という部族や
他にもいくつかの部族が残っているというナミビア

民族の人と交流する中で、まりさんは日本の食べ物を現地の人にも振る舞ったそうです
アフリカのみならず、日本の料理が世界のどこまで受け入れられるのか
現地の人がどんな反応を示すのが気になってきますね



(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・01″25″~ 地球の歩き方にも載っている町オプウォ
・02″25″~ ヒンバ族を見られる場所
・04″18″~ ヒッチハイクが重要な移動手段
・06″42″~ チャイニーズが沢山お店をやっている
・08″14″~ ナミビアの言語とオプウォで使われる言葉
・10″43″~ ドイツや南アフリカに統治されていた
・14″26″~ ナミビアの現地の食べ物とは
・20″01″~ まりさんのナミビアの休日の過ごし方
・22″48″~ ナミビアの厳しい気候について
・25″24″~ コーラが美味しく感じる?
・27″36″~ ヒンバ族の特異な容姿について
・34″07″~ ドイツ統治の名残りを残すヘレロ族
・38″08″~ お風呂に入らない習慣のヒンバ族
・41″05″~ 宗教的な意味のホーリーファイヤー


【次週予告】

10月1日12時配信予定。次回(ミツル放送回)も、ナミビアのオプウォで出会ったまりさんへのインタビューの続きです。どうぞお楽しみに!