《ミツル放送回》
前編の放送はこちらです
今回も、レソトのマレアレアで出会ったえりこさんへのインタビューです
通常であれば、ポニーに乗って向かうというポニートレッキングを、
ポニーに乗らずに自らの足でトレックしてきました！というえりこさん
歩いた末に広がる滝の滝壺で、見事「滝行」を達成してきたとのことでした
これがその滝行の様子です。ちょっと滝からそれてしまっているようにも見えますが 笑、他の外国人がやって来る前に日本の伝統的な習わしを見事にアフリカの地でも叶えたえりこさん。太陽が出ていない時間の水は、かなり冷たかったそうです。
気になるレソトの食べ物事情ですが、近隣のアフリカの国々と同じように、
白いトウモロコシの粉をお湯でといた”パパ”と呼ばれるものが主食だそうです
日本と比べるとかなり貧弱な献立のレソトですが、
その代わり、安価で買える揚げパンがとてもおいしかったです
滝に向かう途中で「おれが山道をガイドしてやろうか！？」と営業してきた地元の子ども(？)をパチリと写真に撮ってあげるえりこさん。確かに道を聞いていかないとどこが滝なのか分からなくなりそうな山の道でした。もう一枚の写真も道中で見かけた三人の仲良しの子どもたち。純粋な澄んだ目の色が印象的でした。
最後に、これから旅に出るかどうか迷っている学生に向けて
前向きなメッセージを残してくれたえりこさん
国際協力の分野のみならず、海外に出ることは（えりこさんのように休学という方法を使っても）
自分に何ができるのかを知る大きな一歩にもなります
「迷っているくらいなら飛び出した方がいい」
外に旅に出て様々なことを体験してきた人としては、そう太鼓判を押したくなりますね
（iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ）
＜さくいん＞
・02″21″~ トレッキングの後に滝行を経験
・06″27″~ レソトの食事事情について
・09″07″~ ほったて小屋・物置が食堂
・11″35″~ 揚げパンが美味しかった
・14″19″~ 圧巻だったドラケンスバーグ山脈
・16″29″~ 今回のアフリカ旅行の行程
・17″53″~ 大学院の卒業旅行で来たアフリカ
・19″06″~ これから旅に出る学生に向けてメッセージ
・22″34″~ 大学院を休学して考えたこと
・23″07″~ BOPビジネスとは
・27″00″~ 迷った末の決断は良いもの
・27″28″~ 私が旅の中で一番大切にしていること
アフタートーク
・30″34″~ エッセイストさんに見えた
・31″47″~ 海外で便利な電子書籍
【次週予告】
9月1日配信予定。次回（ミツル放送回）は、ナミビアで出会った現地在住日本人へのインタビューの続きです。どうぞお楽しみに！