第078回【チュニジア / ドゥーズ】国際結婚、帰ってきた砂漠の町 中編

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《ミツル放送回》

前編の放送はこちらです。
今回も、チュニジアにある砂漠の町・ドゥーズで出会った夫婦・
ジュンコさんとサブールさんにインタビューの続きです。

数年前、日本でも大きな話題となって取り上げられた「アラブの春」、
通称ジャスミン革命からの影響が、いまのチュニジアでも色濃く残っている
というお話を訊かせてもらいました

紛争や争いのイメージがあるかもしれませんが、
いまのチュニジア(2014,15年前後)の現状は、平和そのものとのことでした


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砂漠の中でラクダ使い(イスラム教徒)がメッカに向かって祈りを捧げているところ。信仰心のあついイスラム教徒は、いつ何時どこにいようとも、祈りの時間を忘れないようです。




中東に来たことのある人なら分かると思いますが、
ここドゥーズでも、街中には至るところにカフェがあります
この人たちは、どうして日中働かずに日がなカフェでお話ばかりしているのだろう?
と不思議に思っていたのですが、サブールさんにその秘密を教えてもらいました

また、放送の中でうっすら牛とで聴こえてくる礼拝の合図・アザーンも、
旅行中に聞くととても旅行情緒をくすぐってくれる音として響きます


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チュニジア特有の料理・ラブラビ。どんぶりの中に自分でちぎったパンを入れ、そこにひよこ豆のスープとスパイスと半熟卵とオリーブオイルを入れて良くかき混ぜて食べます。スパイスの辛さも半熟卵のマイルドさで半減するので、日本人にも馴染みやすいの美味しさの料理だと思います。




(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・00″59″~ ジャスミン革命以降の変化
・04″18″~ 今のチュニジアはとても平和
・05″35″~ 現地の人はとても穏やか
・06″09″~ カフェに大勢の人が集まる理由
・09″12″~ チュニジアのお土産
・10″56″~ 礼拝の合図アザーンについて
・12″35″~ 断食ラマザンについて
・13″35″~ 公用語フランス語について
・16″30″~ 世界遺産カルタゴ遺跡とクサールめぐり
・20″03″~ 公衆浴場ハマムと日本の銭湯
・22″40″~ 日本とチュニジアのギャップ



【次週予告】

1月20日19時配信予定。次回(ミツル放送回)も、チュニジアで出会ったジュンコさんサブールさん夫婦にインタビューしてきました。どうぞお楽しみに!