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この番組は、計5カ国の留学を経験した2人が様々な国から留学経験のあるゲストをお招きしてお届けする、留学リアルインタビューPodcast番組です。

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オーストラリアに留学するなら気を付けてほしい10のこと

投稿日:2015年2月1日 更新日:

オーストラリアに留学していて後悔したことがいくつかあったので、そうならないように持っていくべきもの、やっておくべきことを10個あげてみました。

1、現地でWi-Fi ルーターを契約すること

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日本のネット環境って、光ファイバーとか定額サービスとかが普及してて、どんなに使っても値段は一定で、ネットもサクサク見れると思います。

ですがオーストラリアの一般家庭のインターネット回線ってすごく脆弱です。
どのくらい脆弱かって言うと、Youtubeで音楽を聴きながら別タブでFacebookに写真をアップしたら回線が落ちるレベルです。弱ッ。家にもよるとは思いますが。

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オーストラリアで3軒ホームステイした経験から言うと、まずネットのスピードがすごく遅いです。動画とかは頻繁に止まります。動画のダウンロードなんて最悪です。回線ダウンさせますって言っているようなものです。

しかもオーストラリアのネット契約は定額ではないらしく(少なくとも僕がステイした家では)使った分だけ請求されるそうです。

ホームステイだとネット回線を有料で学生に貸し出している家が多く、僕のステイした家では1週間10ドルでした。んー、結構高くないですか。1ヶ月で4000円とんでくわけですからね。

日本からノートパソコンやタブレットを持っていく場合、ホームステイ先のような一般家庭では高速回線のインターネットがそれほど普及していなかったり、使い放題ではなくパケット量(データ量)が制限されている契約が多いため、日本と同じような感覚で音楽や動画をダウンロードしたり、ゲームをするためにインターネットを利用することは難しいと考えてください。契約しているパケット量の上限を超えると料金が加算されたり、接続スピードが極端に遅くなるなどの影響がでるため、ホームステイによってはインターネット利用に制限を設けていたり有料にする家庭もあります。そのため、ホームステイ先などの滞在先でいつでも自由にインターネットに接続したいという人は、オーストラリア到着後にポケットWiFiを契約することをおすすめします。
出典:オーストラリア留学ネット

特に僕がネットで困ったことはスピードが遅いってことじゃなくて、回線をダウンさせてしまうと、ホストファミリー全員に迷惑がかかってしまうことなんです。

ダウンすると、皆ネットが一時的にできなくなります。さらにルーターはファミリーが管理している(ファミリーの部屋にある)ことが多いので、ダウンすると復旧してもらうためにファミリーに「回線が落ちた」って言いにいかなくてはなりません。

何度もやると、またお前かって目で見られます。これが本当に気まずい。

なので上に書いてある通りですが、日本と同じように使いたいという人は現地でWi-Fiルーターを契約したほうが良いと思います。若干高いですが、弱い回線に毎月4000円払う+家族に迷惑をかけることを考えたらよっぽどいいと思います。旅行先でも外出してても使えますしね。

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2、服を沢山持って行ったほうが良い

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オーストラリアは慢性的に水不足の国です。
洗濯も日本みたいに毎日できません。家によっては1週間に1回です。(3軒ホームステイしましたが、3軒とも1週間に1回でした。)

乾燥機がない家もあります。冬〜春はとても寒く、1日で洗濯物が乾きません。

となると少なくとも1週間+1日分の服がないと服が足りなくなります。

現地調達可能なんですが、オーストラリア人のサイズはデカイ!

僕は日本でいつもLサイズを買ってるんですが、オーストラリアではSでした。
子どもサイズ・・・。

小柄な人だと合うサイズがないなんてことになるので、なるべく持って行ったほうが良いと思います。

あと冬がかなり寒いです・・・。

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当たり前のようですが、意外と見落としがちなこと。
オーストラリア=暑いってイメージありますもんね。

シドニーとかメルボルンって、オーストラリアの中でもかなり南にあります。

夜は気温1桁なんて普通です。5度とか。

ホームステイだと、節電のため暖房をつけない家(特にビジネスでホームステイをやっている家)、余分な毛布がない家などがありますので、上着や毛布を持っていくと良いです。ユニクロのヒートテックとかかさばらないのでオススメです。

ケアンズやゴールドコーストのような比較的赤道に近い場所はあまり必要ないかもしれません。

服を多く持っていくとスーツケースに入らなくなるので圧縮袋は必須です。
僕は100均の圧縮袋を持って行ったんですが、よく破れて困りました・・・。

3、目薬を多めに持って行くべし!

オーストラリアは非常に乾燥しています。国土の18%が砂漠ですからね。雨もあまり降らないですし。
なので目が乾きやすいです。ドライアイの人は特に。
僕は1ヶ月に1個くらいのペースで目薬を使い切ってました。

現地でも調達できるんですが、割高。日本で200円くらいで買えるので、かさばらないですし、持って行ってもいいと思います。

サングラスと日焼け止めはマストです。日本の比じゃないです。肌が痛くなるくらい日差しが強いので。下手すると皮膚ガンになります。

リップクリームも持って行ったほうがいいです。
乾燥しているので唇がカサカサになります。
親に言われて持っていったのですが、現地で本当に感謝する羽目になりました。

 

4、ガイドブックを持って行くならオーストラリア編!

留学していれば休みを使って旅行することもあると思います。そのため、シドニー編やメルボルン編などの特定地域のガイドブックを買うのではなく、オーストラリア全体のガイドブックを買ったほうがいいです。旅行するために日本からオーストラリア編を送ってもらっている友達がいました。僕は2週間超かけてオーストラリアを周遊したんですが、地球の歩き方をボロボロになるまで使い込みました。

地球の歩き方でもメジャーな所からマイナーな所まで十分旅行できますが、個人的にはロンプラをお勧めします。多くの日本人観光客はシドニーやゴールドコースト、ケアンズなどの東海岸に行くと思いますが、オーストラリアの魅力は中心部(ノーザンテリトリー)の大自然にあると思います。地球の歩き方より情報量が圧倒的に多いですし、あまり観光客が行かないようなスポットの情報も沢山載ってます。英語の勉強にもなりますし、外国人の友達もできますよ!

「Lonely Planet」と「地球の歩き方」どっちを持っていくべきなのかについての記事を書きました↓

5、水筒を持って行ったほうが良い

これも3に関連するのですが、オーストラリアは水不足+物価の高い国です。そのため飲料水の値段が非常に高い(500mlの水が3〜400円とかします。)です。オーストラリアは水道水が飲めるので水道水を水筒に入れて持って行くと良いです。

これも現地調達可能ですが、日本製が一番性能が良く、安心だと思います。

学校にティーパックやココア、コーヒーの粉と熱湯が備わっていたので、帰る前に水筒に入れて家で飲んでました。

ペットボトルを使うという手もありますが、熱湯を入れると形が変わることと、しっかり洗えず、汚くなるのでオススメできません。

次のページに続きます。

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