4、勉強するのに最適な環境が揃っている
世界中から留学生が集まるメルボルンは学問の街として有名です。
Group of eightというオーストラリアの有名大学8校のうち2校がメルボルンにあります。
メルボルン大学とモナシュ大学です。
優秀な学生がたくさんいます。さすがは移民の国オーストラリア、様々な人種の方がいます。
現地の大学のサークルに入ることもできます。出入りは自由なので、校内にあるサークルパンフをもらい、そこに書いてあるサイトにメールをすればOKです。大学の学生である必要はないと思います。僕はモナシュ大学の学生証を持っていたのですが、使ったことは1度もありません。図書館やジムなどの施設を利用するときはもちろん必要ですが。学生証があると観光施設や両替などで割引されるので学生にはありがたいです。
ビクトリア州立図書館という巨大な図書館もあります。
とんでもない量の本があります。Free Wi-Fi完備、自習もできます。
ここで洋書を借りて読むのもあり、PCで課題をやるのもあり。毎日多くの人で賑わっています。
治安も良いので、夜遅くまで友達と飲むこともできます。
公共交通機関も整ってます。
バスも電車も結構正確に運行している上に、網目のように様々な場所を走ってます。
通勤ラッシュが発生するほど市民の足となっています。
シティには路面電車が走っており、無料のトラムもあります。
PASMOやSUICAのような電子マネー Mykiもあり、チャージして、タッチするだけで簡単に乗り降りできます。もちろんバス、電車両方使えます。
シドニーより公共交通機関は発達していると思います。
昔は語学留学でも定期が学割になったそうですが、今は廃止されてしまいました。残念。
とにかく留学生が多いので、色々な人と出会えるのも良いところですね。
シドニーと違って観光客が多くないのも良いところです。ホームシックになっている時に、日本人観光客がたくさんいたら、さらにナーバースになると思います。僕だったら。
留学生が多いということは、留学生を受け入れる環境が整っているということです。
街の人も留学生慣れしているので、英語が上手く喋れなくても、ちゃんと聞いてくれます。優しい・・・。
メルボルンは「カフェの街」とも呼ばれていて、カフェの数はパリやシドニーをも上回るんだとか。オーストラリアのカフェ文化発祥地でもあるそうですよ。
僕は豆に超こだわるコーヒー大好き人間なので、知らずに帰国してしまったことが残念でなりません。
バリスタ留学なんてのもあるそうですよ。カフェの街メルボルンならではですね。5週間でバリスタの資格が取れるんですって。お洒落な環境で英語も学べて、資格も取れるなんて最高ですね。
出典:THE BEST LANEWAY CAFES IN MELBOURNE
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