サイズ -大鎌戦役- / Scythe

レビュー記事ヒゲ好きなんですけ度☆8以上
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デザイナー: Jamey Stegmaier
アートワーク: Jakub Rozalski
出版社Stonemaier Games(cited from)
, Arclight
参照 BoardGame Geek

Stonemaier Gamesの出世作。ミニチュア付きゲームブームの火付け役。(ヒゲ)

ボドゲレビュアーズによるオススメ度の一覧と平均値

NEZ
NEZ

いわゆる4Xゲームだけど、戦争しなきゃいけないわけではないところが斬新。発売当初はメックのフィギュアにみんな目を輝かせていたね。

ヒゲ
ヒゲ

いやね、私このゲーム大好きなんですわ。
ストーンマイヤーの出世作。重厚な世界観とは裏腹に手番でやることはシンプルな重量級入門

NEZおすすめ度:7 out of 10 stars (7.0 / 10)
ヒゲおすすめ度:8 out of 10 stars (8.0 / 10)
Average:7.5 out of 10 stars (7.5 / 10)

各レビュアーによる個別レビュー

NEZのレビュー

戦争してりゃいいってもんじゃない。

架空のヨーロッパを舞台に戦闘ロボメックを駆って、国を豊かにしていくゲームです。時代背景は、おおよそ第一次世界大戦くらいでしょうか。箱絵が最高にいいじゃないですか。稲刈りをする風景に映り込むメック。男の子ならゾクゾクしちゃいます。

ゲームは、たくさんある条件を規定数達成し、その時点で最も勝利点を稼いだプレイヤーがゲームに勝利するワーカープレイスメントです。

条件と言うのは、『戦闘に勝つ』『武力を最大にする』『メックを全て配備する』など、戦闘に関する事ももちろんありますが、『改善を規定回数行う』『建物を規定数建てる』『ワーカーを規定数補充する』など戦闘に関係しないものもあります。特徴的なのは戦闘と相反する『民心を最大にする』と言うのも条件にある事でしょう。民心は他のプレイヤーとの戦闘に勝つ事で下がっていくパラメーターです。戦闘する事で国民に厭戦ムードが拡がるみたいな事でしょうか。

個人ボードのアクションスペースの下部にはコストを払って実行できる任意アクションもある。

ゲームの進行は個人ボードでアクションを選択していくことで進みます。個人ボードのアクションは2手番続けて同じものは選べない仕掛けで、各アクションにはコストを支払って行える任意アクションなんかもあります。これらのアクションを使って、移動、生産、建築などを行います。

建築などを行う事で個人ボードを改善する効果もあり、アクションを強化したり、コストを下げたりする事ができるため、何からやっていこうかを考えるのが楽しいです。

その他にも使える資源が土地に紐付いていたり、メックがワーカーを運んで移動できたりと、ちょっとした仕掛けが施されていて、個性のある4Xゲームなのではないかなと思います。

戦いに身を投じるのか、それとも抑止力として活用するのか、あくまでメックを中心としつつも、プレイヤーの思惑で色々な戦略の取れる面白いゲームだと思います。

こんな人におすすめ

4Xゲームが好きな人、ロボットが好きな人

ルールの複雑さ:6 out of 10 stars (6.0 / 10)
プレイヤー間の駆け引き:7 out of 10 stars (7.0 / 10)
運の要素:5 out of 10 stars (5.0 / 10)
おすすめ度:7 out of 10 stars (7.0 / 10)
自分は好きですけ度:7 out of 10 stars (7.0 / 10)

ヒゲのレビュー

Stonemaiyer Gamesの出世作。
第1次世界大戦後のパラレルワールドを舞台に巨大メカ・メックを操りヨーロッパの覇権を争え!

初回オススメプレイ人数は4人。適度に他のプレイヤーと絡めるのが4人だと思います。
プレイ時間は初回だと2時間くらい
慣れれば速いです。経験者4人戦で1時間以内に終わったこともあります。大鎌戦役は軽い(錯乱)。

私がフリーゼにハマって緑の狂信者になる前に、大鎌戦役おじさんだったことを知る人はもはや少ないでしょうね。
好きな勢力は白のポーラニア共和国。この勢力の特殊能力を活かすために遭遇カードの内容をエクセルにまとめて期待値計算するくらいにはハマっていました。
さらにどれくらい好きかというと…
メタルコイン!

リアリスティックトークン!


レジェンダリーボックス!(全ての拡張を1箱にしまうための空箱)

なお、『変転の大地』は入らない模様。

木製オーガナイザー!

私はブロークントークン社のものにしました。

ええ、もういくらかけたか分かりません。でも、いいんです。大好きなゲームだから。
たくさんのゲームを買ってきましたが、私にとっての重ゲー入門だったような気もします。
このゲームをするために遠征したりもしました。Kさん、元気かな。またやりたいな。

これだとレビューにならないので…買った方がいい拡張セットの話でもします。
日本語版はもう入手難かもしれないので、お探しの際はお早めに!

『大鎌戦役拡張:変転の大地』

定価\3,300。これ大事。

色々拡張セットが出た後に、最後に出された拡張。大鎌戦役の基本マップは陣営毎に初期配置が固定となっており、陣営毎に一定の定石が存在しています。
この拡張のモジュラーボードによって、大鎌戦役は一生遊べるゲームになりました。
基本ゲームをある程度やった人向けにはなりますが、毎回違った戦略を求められるので飽きません。

2022・9月執筆現在国内での流通はほぼありません。海外ならこちらで買えそうです。
原語依存はないのでこれでも遊べます。ご参考までに。

『大鎌戦役拡張:フェンリス襲来』

定価\6,930。これ大事。

まさかのキャンペーンモード! ストーリーの重厚さもさることながら、一体次はどうなっていくんだ!…というワクワク感。固定メンバーで遊べるなら是非とも完走してください!
一部モジュールはキャンペーンでなくてもヴァリアントとして遊ぶことができる点もGood!

塗るのもいいぜ!

アーミーペインターのスピードペイントという塗料を使用。 ほとんど重ね塗りはしてなくてここまでできるよ。

このミニチュアを塗りたくて、ミニチュアペイントを始めました。
……ボードゲーマー向けおすすめミニチュアペイントの話でも書こうかしら。

こんな人におすすめ

ディーゼルパンクの世界観で巨大メカを展開して覇権を争いたい方。
あるいは、二コラ・テスラ。

ルールの複雑さ:6 out of 10 stars (6.0 / 10)
プレイヤー間の駆け引き:6 out of 10 stars (6.0 / 10)
運の要素:5 out of 10 stars (5.0 / 10)
おすすめ度:7 out of 10 stars (7.0 / 10)
自分は好きですけ度:8 out of 10 stars (8.0 / 10)
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