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第086回 メッセルの化石採掘地区:早かったアフリカの新型コロナ対応

Posted by on 2020/06/10

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・オープニング

今回は4月10日頃に収録し、一旦お蔵入りしかけたものを編集して公開します☆彡

・ユッスー、ついに帰国しました。

・チャイ、オンライン会議の問題に解決策を見出す。

・ユッスー、AIWAのテレビを買ったが。。。

・チャイ、ビーフジャーキー作りに作る。

・ユッスー、チャイの近所に引越す。

・ユッスー、インターネット業者の連絡先を聞きたい。

 

・世界遺産のコーナー

メッセル採掘場の化石採掘地区

ドイツ連邦共和国

自然遺産 登録年1995年

登録基準 (8)

メッセル採掘場は、ドイツ・ヘッセン州の村メッセル近くにある油母頁岩の採掘場跡地である。フランクフルト・アム・マインの南東約35km のところにある。ここからは大量の化石が発見されており、その地質学的・古生物学的な重要性から、1995年12月9日にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。

採掘場跡地は、ライン地溝にあり、盆地のように窪み、大きな湖水が形成されていたところの一部である。グルーベ・メッセルはメッセルの孔という意味で、もともとは褐炭を採掘した露天掘り鉱山であった。

メッセル採掘場から大量の化石が産出することは、1900年ころには知られるようになっていたが、きちんとした科学的な発掘が行われるようになったのは、1970年代頃からである。露天掘りの採掘場は地下60 m ほどのところに約1km2(正確には1 km x 0.7 km)広がっている。

メッセルの堆積物が形成されたのは始新世にあたる5000万年前のことで、当時のヨーロッパ大陸は今よりも10°南にあった。このため、気候も生態系も現在とはずいぶん違っており、一連の大きな湖の周囲に鬱蒼とした亜熱帯林が繁り、信じられないほどの生物多様性が育まれていた。メッセルの湖底はおそらく流入してくる大小の川の中心点にあたっていた。

一帯の主な岩石である油母頁岩は、泥と枯れた植物が湖底に無酸素状態でゆっくりと堆積してできたものである。それが地下130mにまで広がり、その上に砂岩の層が載っている。化石が頁岩の中に非常に美しく保存状態も良好な形で閉じ込められたのは、この湖に独特な堆積上の特質による。湖の上層には多様な生物が確かに生息していたが、湖底は流れによる攪拌がほとんどなかったために無酸素状態となっていたのである。これによって、湖底の泥に埋もれて暮らす生物種はこのニッチに生息することができず、生物攪拌(bioturbation)が最小限に保たれたのである。また、季節変動で生じる湖水の層の入れ替わりは、水面近くの酸素含有量を下げ、水棲生物の季節的な「絶滅」を引き起こした。このことは、1年間に1mmという相対的に緩慢な堆積速度と相俟って、動物相と植物相の保存にとって最上級の環境を用意することになったのである。

(wikipedia)

 

・ユッスーが見たアフリカの感染症対応!のコーナー

当時はバタバタでしたが、今思えば

 

・エンディングとメール紹介のコーナー

ヒサケンさん&お蜜柑さん、おめでとうございます!!末永くお幸せに☆彡

 

イージーさん、ハセさん、みずきちさん、メールありがとうございます!

 

みずきちさんのPodcast「スリラジ(SleepRadio)」はこちら→ https://suriradi.com/

 

今回からメールアドレスが変更となりました!

sekazatsu@gmail.comまでお願いします!!!

 

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