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≪第137時間目≫ラオス人民民主共和国の歴史

今回のラオスの歴史は、ラオス初めての統一国家 ラーンサーン王国とその当時の周辺の国々についてフォーカスしてみましたよ。
●授業内容
1-6世紀 メコン川流域で、クメール人国家ができます。

800年ごろ〜1430年ごろ
クメール人国家 アンコール朝

1350年ごろから ラーンサーン王国

この辺も、ヨーロッパのように取ったり取られたりの国同士の争奪戦は激しいです。
タイやベトナム、ミャンマーなど、色々と入り組みます。

1773年 ラーンサーン王国から三国時代へ
ヴィエンチャン王国、ルアンパバーン王国、チャンパーサック王国と別れていきます。

1887-1945 仏の侵攻によりインドシナ連邦に組み込まれる

1945 日本によりルアンパバーン王国の王がラオスの王として擁立される

ベトナム戦争の戦地となる。

最終的に1970年台に完全独立

ラオスやタイ辺りで、国を獲ると国宝級の仏像があっちこっちと移動する、、ということを今回のラオスの学習を通じて知ることができました。

みなさんが、ラオスへ出かける際に、基本の歴史として、サラッと参考にして頂けたら嬉しいですね😙
よろしくで~す(^з^)-☆

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ブッダパーク

 

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ビエンチャン

 

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メコン川

 

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≪第017時間目≫タイ王国の歴史

いまのところ。おおたに先生イチオシの国です。 微笑みの国タイにはどんな歴史があるのでしょう?

●主な授業内容

・概要:正式名称はタイ王国、立憲君主制、場所はインドシナ半島のほぼ真ん中
・タイ民族の源流はアルタイ山脈という説も
・[スコータイ王朝]「幸福の夜明け」という意味のタイ族初の王朝、上座部仏教導入、タイ文字の考案
・[アユタヤ王朝]国際交易港として栄えたアユタヤ、山田長政と日本人町
・[トンブリー王朝]戦争に明け暮れた15年
・[ラッタナコーシン王朝]近代国家へとつづく、プミポンアドゥンラヤデート国王 ・1826年以降次々と列強と不平等条約を結ぶ
・タイにもあった富国強兵政策
・イギリスとフランスのにらみ合い⇒日本軍の進駐 ・タイは日本軍に協力したのに戦勝国
・タクシンは農村を優遇したので、農村部、貧困層はタクシン派、都市部インテリ層は反タクシン派

●チラ見の雑学
・小説「メナムの残照」は超おすすめです。第2次世界大戦時の日本とタイの関係の理解に役立ちます。
・ニューハーフ好きの方は映画「アタック・ナンバーハーフ」もどうぞ。
・まきちゃんはファッタイ・ヌードルが大好き、やすやすくんはカオソイがお勧め。

次回の授業は、中南米ファンの方お待たせ~、エルサルバドルの歴史をまきちゃん先生がゆるーくお届けします。 セルベッサ ポル ファボール!

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