第113回【モザンビーク / シャイシャイ】教科書のない子供たちに数学を教える 前編

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<現地在住!日本人に訊こう>

《ミツル放送回》

今回は、またアフリカの地に住む現地在住の日本人へのインタビューです
南部アフリカのインド洋側に位置する国・モザンビークの南に位置する
シャイシャイという町で出会った舟木さんに、現地での生活のことや
活動のことについてお話してもらいました


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すでに終わってしまいましたが、モザンビークの学校の教壇に立つ舟木さんが取り上げられています。後編の放送では、実際の授業をする上での葛藤や矛盾について話してもらいました。学校ではほぼすべて現地語だけでやり取りしているそうで、町中を一緒に歩いている時も現地の人々と流暢に会話をしていました。




実際に舟木さん自身が体験したという、首都マプトでの偽警官の珍事件
旅行者の間でもマプトで偽者の警官に職務質問をされ、
金銭をせびられた という話はちらほら耳にしていました

もしこれからモザンビークに向かう人がいたら、
常に身分を証明できるパスポートを携帯しておくことを強くお勧めします


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首都マプトにあったマーケットの様子。場所に寄ってはポルトガル植民地時代の街並の名残りがあるようです。通称プチ・リスボンと呼ばれているそうです。ポルトガル語が分かる人ならば深く現地人と交流できるかと思います。




世界遺産にも登録されているという車でも渡れるモザンビーク島
それとマラウイを領土を分つニャッサ湖など、
地球の歩き方には細かく載っていない観光名所をいくつか紹介してもらいました
アフリカの国々は首都よりも郊外の場所の方が見所が点在している傾向にあるようです



(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・01″54″~ 地球の歩き方の掲載が3ページだけ
・03″58″~ ポルトガル語が公用語
・07″10″~ 一人二役のポルトガル語の会話
・08″01″~ 首都のマプトの様子
・10″35″~ 舟木さんの偽警官遭遇体験!とは
・16″23″~ インド洋沿岸の綺麗なビーチ・トーフ
・17″08″~ モザンビークの料理について
・21″44″~ 国の気候について
・23″00″~ 世界遺産登録のモザンビーク島
・25″40″~ モザンビークの大変なバス事情
・29″10″~ マラウイと分つ湖・ニャッサ湖
・31″39″~ 数学教師として現地の学校に勤務



【次週予告】

7月10日12時配信予定。次回(ミツル放送回)も、モザンビークのシャイシャイに住む舟木さんへのインタビューの続きです。実際の学校での授業について詳しく話してもらいました。どうぞお楽しみに!