第083回【ケニア / ボンド】ゼロベースで挑むJICA村落開発 中編

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<現地在住!日本人に訊こう>

《ミツル放送回》

前編の放送はこちらです。
今回も、東アフリカのケニア・ボンドに在住の達也さんのインタビューの続きです。
気になるケニアでの活動内容ですが、なんと青年海外協力隊(JICA)の協力隊員として、
村落開発員(コミュニティ開発員)として赴任しているとのことでした。


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地元のマーケットの野菜売り場の女性。マーケットに行くと多種多様な野菜や工芸品が売られています。こんな時も、英語ではなくわずかな現地語で話しかけてみると、地元の人は一気に笑顔を見せてくれます。




ケニアに暮らして日本にいるときよりも参加する機会が多い催し物、
それは、ずばりお葬式とのこと。

日本よりも平均寿命が短い(乳児死亡率の高さや病気の蔓延)アフリカだと、
同じ職場の両親や親戚など、数ヶ月に一回は誰かしらが亡くなることもよくあるそうで、
現地での活動の他にも、アフリカならではの冠婚葬祭や、その土地ならでは行事にも
稀に参加する機会があるとのことでした。


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野菜売り場で真剣に野菜を選んでいる達也さん。田舎に行けば行くほど、レストランや食堂の数が減ってくるため自然と家で自炊することが多くなるとのこと。家で自分で作るときはやはりアフリカ的な料理よりも日本食を作ることが多いそうです。




(iTunesからお聴きになる方は、こちらからどうぞ)


<さくいん>
・00″55″~ サッカー観戦の盛り上がり
・04″26″~ 現地のお葬式のしきたり
・08″36″~ インド系のお店の方は安いが…
・13″57″~ 青年海外協力隊(JICA)での現地活動
・15″01″~ 前任がいない新規ボランティア
・16″30″~ 現地での活動の苦労
・20″26″~ 協力隊を目指したきっかけ


【次週予告】

2月10日19配信予定。次回(ミツル放送回)も、ケニアに在住の達也さんのインタビューの続きです。どうぞお楽しみに!