【巡礼日記 by ロミロミ】
巡礼11日目
@グラニョン

2014/05/25  ロミロミ
巡礼11日目
Grañon(グラニョン)

寄付制度のアルベルゲに宿泊。
ここはガイドブックにも載っていて夕食を皆で食べることで有名のようだ。
宿についたらびっくり、そこは教会の中で一つの部屋にヨガマットみたいなのを敷いて雑魚寝スタイルだった。

教会アルベルゲ。皆で集まって夕食。

教会アルベルゲ。皆で集まって夕食。

夕食前には神マサナオさんが皆の前で紹介された。
アメリカ人オスピタレロが会った巡礼者の中で最高齢だったからだ。
紹介されると皆から拍手喝采!
そしてその後、各国それぞれの歌を披露する時間を設けられた。
私達日本人はみんなで(この日は5人の日本人が集まっていた)
「上を向いて歩こう」を歌うことにした。

なんとも楽しいひとときで夕食の後は全員でお皿洗い。
国も年齢も違う人たちと、まるで学生の合宿のような時間。
こんな経験が出来るのもひとつの道を目標に向かって歩いているからだろう。
夕食の後は巡礼者の儀式のようなものを教会の厳粛な雰囲気の中で行った。
だけど、私達日本人はいったい何が始まったんだかわからず・・・。
皆それぞれカミーノでの想いを伝えていたようだった。
私とゆきーたは何を言っていいのかわからず、キャンドルを持ったのみでそのまま何も言わずに次の人にまわした。
しかし神さえこさんは「SAEKO, JAPAN, サンティアゴまでWALKING,無事にたどり着きますように。」
と大きな声で言った。収録の時はあんなに控えめだったのに、教会に響き渡る声だ。
さすが神だな、そして大阪の女性の強さを感じた!!
神マサナオさんは最後に行われた外国人女性とのhugで喜んでいた。
この中の誰よりも陽気に見えたな。
巡礼路の中で有名な存在だから、色んな人がHugを求めていた。
アメリカ人女性がHugをして、マサナオさんのほっぺにキスをしようとしたところ、
マサナオさんはくちびるをアヒルのようにとがらせていた(笑)
私とゆきーたはその様子が可笑しくて笑いをこらえるのに必死。
神聖な雰囲気の中で空気を読み切れず、何度も笑ってしまった私達であった。

ちなみにこの日は後藤さんという日本人に会った。
彼はアパレルデザイナーとして勤めていて、今は退職し一人で歩いている65歳。
40年以上前にカミーノのドキュメンタリー番組を見ていつか来たいと思っていたとのこと。
一緒に来る予定だったお友達はご病気で亡くなられてしまったようで、
その人の分も一緒に歩いているように見えた。

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